足の浮腫
こんな症状でお悩みではありませんか?
足が昼以降に浮腫んで重だるい。
いつも足が太いと気になる。
そんなあなたは足の浮腫の可能性があります。
原因
足の浮腫は筋肉の動きの低下と内臓機能の低下から起こります。
足の筋肉の動きの低下が原因の場合、ほとんどの方でふくらはぎの筋肉の動きが悪くなっています。
ふくらはぎの筋肉は第二の心臓と呼ばれており、この筋肉がしっかりと動く事により
足の血管、リンパ管の動きが正常になります。
解決策
浮腫を気にしていらっしゃる方の多くは、足首の動きが低下して
ふくらはぎの筋肉が動けなくなってしまっています。
ふくらはぎと前のスネの筋肉が動くようにするために
足の関節を調整して、しっかりと関節が動くようにします。
臨床では足関節の回内(オーバープロネーション)がみられます。
足の関節が正常に動くようになると、歩幅が広くなり、歩きやすくなりますので
筋肉の活動が活発になり浮腫が減少します。
当院の治療方法は、全ての方で体の土台である足の骨のアライメントと
身体の中心である骨盤と股関節を整えてから、痛みの出ている部位を治療いたします。
足の浮腫が出ている方でも、浮腫だけを治療しても効果は限られております。
体の土台と身体の中心を整えることが大事になります。