種子骨炎
こんな症状でお悩みではありませんか?
足の母指球や親指のあたりが痛む
そんなあなたは種子骨炎かもしれません。
種子骨炎の原因
足の裏の親指に向かう筋肉の中継地点として種子骨が母指球に下にあります。
種子骨は関節が上手くスムーズに動けるように存在する小さな骨です。
大きな種子骨は膝のお皿になります。
この種子骨が正常な位置からずれてしまったり、過度に母指球に体重がかかる動きを行ったり
前足部のアライメントが崩れてしまうと
その結果として種子骨に負担がかかり痛みが発現します。
種子骨炎の解決策
足底面圧機や足の骨の状態・足のアライメントをしっかりと診断して
どこに問題があるかを判断していきます。
生活習慣、現在使われている靴が身体にあったものであるか、運動レベル等を見極めて調整していきます。
痛みが強い場合はクッション性があり、
母指球に過度の体重が乗らないようにするインソールを合わせることも必要になります。
当院の治療方法は、全ての方で体の土台である足の骨のアライメントと
身体の中心である骨盤と股関節を整えてから、痛みの出ている部位を治療いたします。
種子骨炎が出ている方でも、痛みの出ている部位だけを治療しても効果は限られております。
体の土台と身体の中心を整えることが大事になります。
種子骨炎の方は早めの御来院をしてください。